天気予報はくもりでしたが、当日はガスってはいるものの、時折晴れ間も垣間見え、遡行中はほとんど雨に降られることもありませんでした。
まずは最初の滝。
バリバリなクライマーのA女史、しかし沢は10年以上振りらしく「あなたたち、こんなところよくロープ無しで登るわね!怖いわよ!ロープ出して!!」と言いながら(笑)、華麗なムーブで滝を越えてゆきます。
美しい釜…。
約120mという大滝も迫力満点で、息を呑みました。
滝はどんどん直登ですわ♪
紅葉も少し始まっており、紅葉の赤や黄色と、釜の青さと、赤い岩のナメと…とてもステキな沢でした。
崩れそうな吊り橋が見えたら、この楽しい沢もそろそろ終了。
PM1:00 頃 遡行終了。終了地点が登山道!すばらしい!!ツメなし!
んでこのあたりには昔滑川鉱山があったそうで、その時のなごりの小屋や、トロッコのレール、残骸等残ってます。トロッコのレール沿いの登山道をぐんぐん下って、PM2:10頃 滑川温泉へ下山
下山後、さぁ、滑川温泉!…というところでNセンセーさんから「姥湯温泉に行きませんか?」と提案(滑川温泉から約4km)。滑川温泉の露天風呂は混浴のみだけど、姥湯温泉には女性専用の露天風呂もあるのだとか。A女史と私で「じゃあ姥湯へGO!」と、若干面倒くさがっているU先輩を押し切り(笑)、秘境の地・姥湯へ。乳白湯のとてもいいお湯を堪能しました(でも洗い場なしで石鹸NGなので、女子的には髪が洗えなかったのは残念(>_<))
さらにNセンセーが「峠駅の峠の茶屋で力餅を買いたいので、寄ってもらえませんか?」とリクエスト。皆で再び峠駅に立ち寄り、ついでに峠の茶屋でうどんや蕎麦を食し、さらにA女史がお店の人にお願いし、通常はバラ売りしてない力餅を(普通は10個入りの箱)、バラ売りしてもらってその場で食すというオプションまで!力餅、美味しい~~~。
先輩の皆様、今回もお世話になりました。また是非お願いします。(^^)/