期日:12月23日
メンバー:T、他1
房総の沢は温暖な地にあるため冬に登れるのが特徴である。逆に言えば冬以外はヒルが多くダメらしい。沢の規模は大きくはなく、高低差も少ないため、容易であり、沢登りというよりも沢歩きといった感じである。砂岩系の岩が多いため谷は侵食され、両岸が切り立っていたり、ナメも多く結構楽しめる。
安房天津駅からバスで奥清澄へ。清澄温泉跡の近くから小櫃川に下りる階段があり入渓。洗濯板状の川床の小櫃川を少し登るとキンダン川との分岐へ。河原、ナメ、ゴルジュなどを歩いて四方木部落からの尾根の下に出て終了。3時間半弱。
帰りのバスまで時間があったので不動滝ハイクと清澄寺に参詣。清澄寺の隣に日本山妙法寺があり修復中だった。ポカラにある同寺の平和塔に度々行っている坊さんと偶然会い話が弾んだ。